拠点となる「八幡神社」について
八幡神社:広島市佐伯区八幡三丁目9番17号
旧八幡村には八つの部落があり九つの神社がありました。
時代が江戸から明治に代わり、明治三十九年に明治政府及び内務省からの通達により一村一社の趣旨に沿って神社合併が進み、大正四年八月に梅王田の八幡(はちまん)神社を除く八社が合併し村社大正神社としました。
その後、昭和三年になって梅王田の八幡(はちまん)神社と合併し神社名を八幡(やはた)神社に改め、祭神としてそれぞれの神社にお祀りしていた祭神をまとめてお祀りし、現在に至っています。
合併した九つの神社の中には、古くは神功皇后が新羅遠征の途中に立ち寄った場所に祀った神社などがありました。
秋の例大祭
毎年十月の第二土曜日(神楽奉納)日曜日(俵もみ奉納)が盛大に行われます。
御祭神
合併する前、それぞれの神社にお祀りしていた祭神を(宇迦御魂神ほか 12神)をまとめてお祀りし、相殿として大年神 猿田彦命をお祀りしています。 |